季刊「市政研究」
2022年
214号
2022年1月
試論:ポピュリズムの社会学的分析にむけて | 特集●ポピュリズムの諸相と大阪の政治状況 | 薬師院仁志 |
「大阪維新の会」の組織と活動-「組織されたポピュリズム」の虚像と実像- | 特集●ポピュリズムの諸相と大阪の政治状況 | 冨田宏治 |
「維新とメディア」をどう見るべきか | 特集●ポピュリズムの諸相と大阪の政治状況 | 松本 創 |
「ポピュリズム」に関する書籍 | 図書紹介 | 谷合佳代子 |
なにわ路上観察紀行 第67回 京都府綾部市界隈 小粒だが進取の気でキラリと光る町 | 連載 | 前田和男 |
おおさかミュージアム雑観(45) 堺県門真一番下村 | 連載 | 加藤英一 |
新・韓国通信 韓国風土記(17) 公正と常識 | 連載 | 金 徳 煥 |
二・三月議会で求められるIR(統合型リゾート)誘致のファイナルアンサー-大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)に関して- | 川嶋広稔 | |
この一〇年の維新市政雑感-市政だより・高校移管・都構想工程表を例として- | 木村 收 |
215号
2022年4月
政令指定都市の変容と大阪市の課題 | 特集●大阪市の課題Ⅰ——制度・行財政 | 北村 亘 |
大阪市財政の危機-夢洲整備の財政リスク- | 特集●大阪市の課題Ⅰ——制度・行財政 | 森 裕之 |
大阪市における都市内分権の課題 | 特集●大阪市の課題Ⅰ——制度・行財政 | 阿部昌樹 |
大阪市における市民参加・市民協働の現在 | 特集●大阪市の課題Ⅰ——制度・行財政 | 中川幾郎 |
少数会派からみた大阪市議会、大阪市議会議員選挙、議員定数の現状と課題について | 特集●大阪市の課題Ⅰ——制度・行財政 | 武 直樹 |
濱口桂一郎著『団結と参加-労使関係法政策の近現代史-』(独立行政法人労働政策研究・研修機構) | 図書紹介 | 千本沢子 |
なにわ路上観察紀行 第68回 京都府亀岡市界隈 コスパのよい〝一駅小町〟 | 連載 | 前田和男 |
おおさかミュージアム雑観(46) 池田の猪のハナシ | 連載 | 加藤英一 |
新・韓国通信 韓国風土記(18) 五年の憂鬱 | 連載 | 金 徳 煥 |
学力「向上」の背後で増加する不登校の子どもたち | シリーズ●教育「改革」を問うⅠ | 濱元伸彦 |
216号
2022年7月
大阪経済の課題-自治体の産業政策について- | 特集●大阪市の課題Ⅱ――経済・防災・交通・水道 | 野口 隆 |
大阪市における都市防災の課題 | 特集●大阪市の課題Ⅱ――経済・防災・交通・水道 | 室﨑益輝 |
大阪市における都市交通の課題-地域公共交通会議の議論から考える- | 特集●大阪市の課題Ⅱ――経済・防災・交通・水道 | 髙橋愛典 |
「蛇口の向こうの水道」をみんなで考えて共有する-みんなでつくるより良い水道のために- | 特集●大阪市の課題Ⅱ――経済・防災・交通・水道 | 辻谷貴文 |
川野英二編『阪神都市圏の研究』(ナカニシヤ出版) | 図書紹介 | 伍賀偕子 |
なにわ路上観察紀行 第69回 京都府長岡京市界隈 平城京と平安京をつなぐ歴史的リリーフ | 連載 | 前田和男 |
おおさかミュージアム雑観(47) 池田 イケダ 伊居太 | 連載 | 加藤英一 |
新・韓国通信 韓国風土記(19) 時代の逆戻り | 連載 | 金 徳 煥 |
草の根二〇万の一撃-カジノをめぐり大阪で四五年ぶりの直接請求署名運動- | 幸田 泉 |
217号
2022年10月
大阪市における地域福祉の課題 | 特集●大阪市の課題Ⅲ――福祉・住宅・教育・文化 | 松端克文 |
母子世帯の居住貧困を救う民間力の可能性-先駆事例から考える大阪市に求められる居住支援の視点- | 特集●大阪市の課題Ⅲ――福祉・住宅・教育・文化 | 葛西リサ |
大阪市の公教育「再生」のための覚書-失敗した教育改革の「後始末」は誰がどうやって行うのか?- | 特集●大阪市の課題Ⅲ――福祉・住宅・教育・文化 | 住友 剛 |
大阪府市の文化政策に何が必要なのか-コロナ禍の世界のアート・芸術祭の潮流を踏まえて- | 特集●大阪市の課題Ⅲ――福祉・住宅・教育・文化 | 吉田隆之 |
バンド・デシネ(フランス語漫画)で読む格差社会 | 図書紹介 | 谷合佳代子 |
なにわ路上観察紀行 第70回 兵庫県朝来市和田山界隈 地方に潜む未来の警報装置 | 連載 | 前田和男 |
おおさかミュージアム雑観(48) 漱石は大阪から出航した | 連載 | 加藤英一 |
新・韓国通信 韓国風土記(20)(最終回) 法治の危機 | 連載 | 金 徳 煥 |
学校選択制のなかで揺れる大阪市の学校の現状 | シリーズ●教育「改革」を問うⅡ | 濱元伸彦 |